ロンドンでスタバを探してるのに見つからなくてちびりかけた

ロンドン生活も、数日も過ぎれば少しずつ慣れてくる。日本で言うSuicaのようなカード、”オイスターカード”も買い、電車にも慣れ、路線もだいぶ把握できてきた。家から最寄り駅までもバスで簡単に行けるようになり、観光スポットもそれなりに見て回った。恐るべき成長である。

 

 

だけど僕にはそれでもまだわからないことがあったのだ。

学校に行くと、みんなかなりの確率でスタバのコーヒーを持っているではないか。

 

ロンドンに住んで思ったのは、やっぱり日本と比べるとカフェの数がものすごく多いということ。スタバはもちろん、”NERO”や”PRET A MANGER” などは至る所にあった。

 

別にコーヒーの味の違いなんてそんなに詳しくなかったけど、日本で飲むよりも美味しい気はしてた。

あくまで気がしただけで実際にどう違うのかはわからない。でも、いつかカフェとかやりたいみたいな気持ちもなくはないが、とにかく味の違いはわからない。だが、”バリスタ”という職業に少し憧れはある。だが、味の違いはわからない。

 

で、やっぱりなぜか学校に行くとやたらみんなスタバのコーヒーを持っていた。

スタバも本当ロンドンには多くて、 その辺歩けばとりあえずスタバが見つかるくらいだった。なのに、なぜか学校の近くには見つからなかった。

 

ていうか、なんであの紙カップのコーヒーっておしゃれに見えるんでしょうね。あれ見るだけでとりあえず自分も飲みたくなる。あれ、なんなんでしょうね。あれ片手に歩いてたらもうヨーロピアンな感じがする。タンブラーに入れて持ち歩くよりもおしゃれに見える。あれなんなんでしょうね。

 

え、なんでだろう。気になる。どうしよう気になって寝れない。あのフォルム?デザイン?スタバのでも十分おしゃれだもんね。でもなぜかド◯ールのはそんなおしゃれに見えない。なんでだろう。

 

だから僕もとりあえず学校にスタバのコーヒー持って行きたい!そんな思いが尋常ではなかった。ものすごかった。例えるなら、例えようとしたけど何も思いつかないくらいものすごかった。

 

あんなに”学校”と言う場所にコーヒーを持って行きたいと思ったことはこれまでなかっただろう。

 

というかまずコーヒー飲みながら授業聞いていいみたいな環境にも驚きだった。でもそんなユルさも大好きだった。日本でも大学とかはそうなのかな?行ってないので分からないが。

 

だけど、学校の周りをぐるぐる回ったけど一向にスタバが見つからない。他のカフェはいくつか見つけたけど、スタバがなかなか見つからない。あれだけいろんなところでスタバを見かけるのに学校の周りには見つからない。

 

いらない時はそこら辺にいつでもあるのに、それを欲した時に限ってなかなか見つからない。まるで人生そのものではないか。人生の世知辛さというものを思い知らされたのだ。スタバに。

 

でも本当にない。でもみんな持ってる。意味がわからない。みんな持ってるのになぜ僕だけが…

 

持ってる人に聞けばいいと思われそうだけど、そんなことも英語では聞けないくらい当時はビビリだったし、単純に英語力も低かった。

 

僕は探した…一生懸命探した。

 

 

そしてやっと見つけたんだ。大変だった。長い道のりだった。

 

探しすぎて隣の駅まで行ったこともあった。

 

やっとの思いで見つけた。あったんだ…

 

 

 

 

 

学校の中に。

 

衝撃だった。あれだけ探したのに。

 

そりゃみんな持ってるわ。学校の中にあるんだから。まじかよ。

 

だけど、学校の中にカフェがあるって今まで経験がなかったからめちゃ嬉しかった。日本にいた頃はスタバのコーヒーなんて貴族の飲み物だと思ってたから滅多に買うことなんてなかった。でもここではまぁ買った。

 

ていうかコーヒー以外にも朝食もあったし、昼にはランチも売ってた。これがロンドン。

素敵すぎる。

 

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