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謎の絶景、ペルーのマラス塩田がとにかくやばかった

運転の荒いタクシーに揺られながら、僕は何もわからずツアーみたいなものに参加することになった

ツアーと言っても、集団で行動するものではなく、あくまで僕一人がタクシーの運転手さんに連れて行かれるだけ。どこに行くのかもさっぱりわからない

そして数十分が経った頃、たどり着いたのはぜんっぜんわからない山だった

でもとりあえず絶景。なんか今回は山ばかり行ってる気がする

あれですよね、あの、アンデス?みたいなその辺ですね

 

で、この辺で降ろされるとなんだか怪しげなおばさんと言うかお姉さんと言うか、おばさんが近づいてきた

もうほんと、あれですよね、あの、アンデス?みたいなおばちゃん

このおばちゃんたちに変な小屋に連れて行かれた

この小屋の椅子にちょこんと座らされる

すると、このおばちゃんたちが何やらやりだしたではないか。一応英語で説明してくれたんだけど、なまりやらなんやらで何一つ聞き取れなかった

 

なんだか糸で何かを作っているらしい。おそらくペルーの伝統的な何かだろう。とにかくもう何かを作っているとしか言えないくらい何を作っていたかは今でもわからない

本来こういう文化もあらかじめ勉強してからきておけばもっと楽しめたんだろうけど、そもそもマチュピチュしか行くつもりもなかったし、ペルーの文化とかほとんど知らなかった

 

で、今度はこのおばちゃんたちが何やら急に歌い出した。それをこの小屋にちょこんと座り一人で見ている。謎のおばちゃんの謎の行動と歌とアラサーの僕

 

なんだか申し訳なくなってきた。多分これは一人の客相手にするようなものではない

それこそ集団のツアー客に見せるようなものだ。しかも文化もろくに知らない僕相手に一生懸命謎の行動を見せてくれるおばちゃんたち。今、これを書きながら思い出してなんか泣きそうです

ありがとう、謎のアンデスのおばちゃん

 

で、それを一通り見たらまたタクシーで移動。いつ僕はマチュピチュにいけるんだろう

だけど、次にたどり着いたのは予想外の絶景だった

 

”マラス”というところらしい。本当にすんごい絶景だった。なんか日本語ではマラスの塩田っていうのかな?塩作ってるってことですね

 

いや、もう予想外に連れてこられた割にはすんごいいいもの見れたなって思ってちょっと感動してしまった。ちなみに、本当に勝手に連れてこられたので行き方などは全くわからないのであしからず

 

あと、やはり標高がめちゃめちゃ高いのでちょっと歩くだけではぁはぁいってしまう

興奮してるんじゃないですからね。あくまで標高が高いからです

 

まぁでもペルーに来るまででビビってた高山病にはかからなかったので、そこはホッとした

クスコはリマとかよりも標高高く、高山病にかかる人はこのクスコでかかりやすいらしい。なので、クスコに着いたらすぐにマチュピチュまで行った方がいいとあらかじめ聞いていた

そのためクスコには泊まらず、すぐにマチュピチュにいけるようにプランを組んでいたのだ。結局問題はなかったのだけど

こんなトランプのお土産も。買おうかめちゃめちゃ迷ったが、冷静になってみたらいらねぇと思ってやめた

 

で、一通りみてまたタクシーへ。これでどうやらツアーは終わりらしく、オリャンタイタンボへ向かうらしい

時間もちょうどよくて、本当にこれ結果的にすんごいよかった

 

で、オリャンタイタンボへ到着

 

少し早めに到着し、ご飯を食べる時間はあったので適当に小さいお店で適当にペルーっぽいものを食べて電車を待つことにした

マチュピチュ行きの電車には何種類かあるらしいのだけど、もちろん一番安いものを選んだ。贅沢する余裕は、ない

 

これでいよいよマチュピチュへと向かうことになる

 

次のお話はこちら>>マチュピチュ村、アグアスカリエンテスは治安も良くて最高だった。

 

 

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