人にはやはり何かしらの短所というものがあります。それをコンプレックスに思う方もいるでしょう。それにより対人関係がまともに築けない、自分に自信が持てない、そういう方もいるでしょう。
ですが、短所というものは長所と表裏一体であり、それを短所ととらえるか長所ととらえるかは自分次第ではないでしょうか。
ではどうすれば自分の短所を長所として受け入れることができるのか、よくありがちな短所と言われるものを例にあげてご紹介していきます。
考え方次第で短所は長所へと一瞬で切り替えることができると思いますので、自分の短所に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
気が短い
気が短く、すぐにイライラしてしまう、怒ってしまう、信号待ちすら許せない、エレベーターはまだ来ないのか、そのような方もいるでしょう。
そう思っているあなたはつまり、待たされたくない、できる限り早く目的地にたどり着きたい、早く結果を出したい、そういった思いが強いのではないでしょうか。
いいことではありませんか。何も悪くはありません。それは短所ではなく、常に結果を追い求める、貪欲な性格の持ち主なのでしょう。
逆に考えてみてください。気が長ければいいのでしょうか。怒らない、イライラしない、それは本当にいいことなのでしょうか。
あなたの気が短いところは決して短所ではなく、むしろ何かしらのきっかけで何かしらに目覚める可能性が多分あります。気が短いところを誰かに指摘されたらとりあえず怒りによってどうにかして何かしらに目覚めてみるといいでしょう。なんかこう…金髪にするとか…頑張ってオーラ出すとか…
ていうかたぶんカルシウムとか摂ったほうがいいです。あとマグネシウムも。
人見知りである
人見知りで、人と話すともじもじしてしまう、大勢の飲み会が苦手、、初対面の人とはうまく話せない、と言うか人とうまく話せない、そんな人もいると思います。
人見知りは仕事に影響を与えることもあるでしょう。
対人関係でももちろん影響を与えてしまうでしょう。人見知りであり会話が苦手なことで、人と話すときに自分はつまらない人間だと思われてしまうのではないか、つまらないと思われたくない、だからいっその事もう話しかけないでくれ、そして自ら人と話す機会を潰し、結果として人見知りを克服できず、最終的にはそのまま負のスパイラルに陥っていくでしょう。
ですが、人と話すことが苦手、であるのならば、人以外と話すことはできるのではないでしょうか。例えば犬や猫、鳥、ゴリラ、そのような動物となら話すことができるかもしれません。
ですので人と話すことはひとまず諦めて、その辺にいるゴリラとまずは会話をしてみましょう。声のかけ方はこうです。
こう言ってみてください。きっと向こうも
[voice icon=”https://takezo-want.com/wp-content/uploads/2017/07/-e1499687093846.png” name=”ゴリラ” type=”r icon_black”]ウホウホ[/voice]
と、答えてくれるでしょう。
そしたらこう言いましょう。
もうここまでくれば友達以上恋人未満です。ゴリラと。
ですので、「お前って人見知りだよな」みたいなことを、しかも批判的な言い方をされてしまった時はこう言い返してやりましょう。
人と話すことが苦手だ。人とうまく話すことができない。だけどゴリラと話すことならできる。僕はゴリラの言葉がわかる。ゴリラとは通じ合える。ゴリラは僕を理解してくれる。僕はゴリラと話せるんだ。と言うか、そう、僕はゴリラだ。ゴリラなんだ。もはや僕はゴリラだウホウホウホウホウホウホウホウホウホ!
さ、次いきましょう。
足が遅い
これは特に子供や学生にとっては悩みでしょう。体育の授業や運動会が苦痛でしょうがないという方もいるでしょう。
ですがよく考えてみてください。足が速い人たちは前しか見ていません。つまり得られる情報量が少ない。周りが見えていない。視野が狭いわけです。車や自転車でいつも通る道を、歩いて通ったら意外な発見があるようなあれと同じです。
足が遅いということはそれだけ得られる情報量が多いのです。走っている時の周りの景色、風の音、応援してくれる家族の声、全てを感じ取ることができます。急ぐことはありません。
運動会で1位になれずともこう言ってやりましょう。
できる限りその子に早く告白しにいきましょう。
キモがられてフラレてください。多分その子は足の速い子が好きです。
足が臭い
これはもうとりあえずちゃんと洗ってください。そんでそれでも臭ければ靴に穴開けて無理やりメッシュ加工にでもしてください。
口が臭い
奇遇ですね。僕もです。
お腹が弱い
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声が小さい
デカかったらそれはそれでうるさいとか言われるからもう気にしなくていいっす。
これでもう短所に悩む必要はないでしょう。少しでも励みになれば幸いです。
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